1990年代に社会現象と唱われた程の一大ブームをさらったアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」
しかしその不可解かつ不完全な終わり方から多くの上っ張りファンを突き放しおさまってしまったブーム
（（当然、管理人はその時代、5歳程度だったので全く記憶にないが））
今となってロボットアニメ系と勘違いされたり
（ジャンル的にはあてはまるかもしれないけど、全く違いますよね）
オタクのうけを狙った色気ばかりの作品と勘違いされていたりする
（性的描写は稀にあるが、それが主体ではない。人間性を出すために利用されているだけ）
それか、「所詮アニメでしょ」ですまされる
私はそのような現状に憤慨、ジレンマを覚えた
エヴァンゲリオンとは普通のアニメとは違い
そのドラマの様な巧みなカメラ回し
登場人物の心情をうまく表現したセリフ、表情、間
多くの心理的描写
人生観を上手くえがいた冷酷非情しかし人間味あふれるストーリー
そしてストーリーやセリフの奥に隠された監督の意図や多くの伏線、謎
全ての面から深く考えさせてくれる
そして全ての考えた人々それぞれに答えを与えてくれる
この芸術とも呼べる作品が一般的にいい評価を受けていないというのはおかしいと思う
その為この作品に出会わないで大人になってしまう人がほとんどだろう
もし、見れるチャンスが訪れようとも上記で述べたように見るまえから社会的概念にとらわれ拒絶してしまう
エヴァを否定するようになった人々の多くは 「答えを自分で探す」ということを放棄した
簡単に偽りの感情変化を与えてくれる簡素な作品で考えるという事から逃げだした
その為に鎮静化してしまったブームだがまだ熱狂的なファンは多いと思う
だからこのホームページを元にエヴァのブームを再び盛り上げたい
そして多くの管理人と同じ身体も心も成長する多感な時期にある子供達にエヴァを観てもらい、考えて欲しい
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