◆セリフデータ(第2クール)◆

●データ

【第拾四話】ゼーレ、魂の座 -WEAVING A STORY-(単作:2役 累計:27役 )

クレジット:綾波レイ

Bパート  00:06 脳内思考にて、レイ

「 山、重い山。時間をかけて変わるもの
空、青い空。目に見えない物。目に見えない物。
太陽、一つしかない物。
水、気持ちのいい事、碇指令
花、同じ物がいっぱい、いらない物もいっぱい
空、赤い、赤い空。
赤い色。赤い色は嫌い。
流れる水。
血。血の臭い。血を流さない女。
赤い土から作られた人間。
男と女から作られた人間。
街。人の造り出した物。
エヴァ。人の造りし物。
人は何。神様が作り出した物。
人は人が作り出した物。
私にあるものは、命、心の入れ物。
エントリープラグ。それは魂の座。
これは誰。これは私。私は何。
私は自分。この物体が自分。自分を造っている形。
目に見える私。でも私が私ではない感じ。とても変。
体が解けていく感じ。
私がわからなくなる。
私の形が消えていく
私ではない人の感じがする
誰かいるの?
碇君。
この人知っている、葛城三佐
赤木博士
みんな、クラスメイト
二号機パイロット。
碇指令
あなた誰、あなた誰、あなた誰。」

 

02:06 初号機内初号機エントリープラグ内にて、レイ

「碇君のにおいがする」

02:37 同、レイ

「はい・・」

08:00 とあるバラエティ番組にて、カナちゃん(犬)

「ワン!」        
「ワン!」        
「ア〜ワン!」       
「ワン!」        
「ワン!」

 

【第拾伍話】嘘と沈黙(単作:2役 累計:27役 )- Those women longed for the touch of others'lips , and thus invited their kisses.-

クレジット:綾波レイ

Aパート

04:31 NERV本部エレベータ内にて、レイ

「どうして私にそんなこと聞くの?」        
「分からない」        
「それが聞きたくて、昼間から私のほう見てたの?」        
「お母さん・・?」        
「(な・・)何を言うのよ..」

07:11 葛城宅玄関にて、ペンペン

「ゥエアァーーーー!」

Bパート

00:10 葛城宅冷蔵庫内にて、ペンペン

「ン〜〜ェ!ン〜〜」

07:15 葛城宅リビングルームにて、ペンペン

「ンア!ァア〜〜ン・・ン?」

「ン〜〜ァンッンッン!」

 

【第拾六話】死に至る病、そして(単作:5役 累計:29役 )-Splitting of the Breast-

クレジット:綾波レイ

Aパート

02:17 NERV本部内更衣室にて、レイ

「さよなら」

02:41 湯本駅行バス内にて、子供B

「キヒヒヒヒ...イヒヒヒヒヒ...」

04:34 NERV作戦本部、零号機内部モニターにて、レイ

「零号機もバックアップに廻ります」

05:05 初号機内、零号機内部モニターより、レイ

「まだよ」

05:53 零号機内にて、レイ

「碇くん!」

06:53 同、レイ

「まって!まだ初号機と碇君が・・」

07:32 第3新東京市郊外にて、オペレーターA

「了解、現在位置のまま待機」

08:14 同、レイ

「あなたは・・人に褒められるために、EVAに乗ってるの?」

Bパート

04:44 シンジのフラッシュバック、レイ

「お父さんのこと・・信じられないの?」

08:10 シンジの記憶、碇ユイ

「もういいの?」
「そう・・よかったわね」

08:46 第3新東京市内にて、オペレータA

「了解」  09:03 第拾壱使徒体内より、EVA初号機

「ゥゥゥゥゥゥェェェェ......」        
「ウゥゥウォォォォォォォォー−−−−−−!」        
「ウォォォォー−−−−!」        
「オォォォォー−−−−!」        
「ォォォォォォォォォォー−−−−−・・・・・・・・」

11:14 病室内にて、レイ

「今日は寝ていて、後は私たちで処理するわ」

「そ、良かったわね」

 

【第拾七話】四人目の適格者 -FORTH CHILDREN- (単作:3役 累計:30役 )

クレジット:綾波レイ

Aパート

02:03 NERV本部LEVEL20自動通路にて、レイ

「はい。明日、赤木博士の所に行きます。明後日は学校へ」
「問題ありません」

05:53 セントラルドグマ、プラグ内にて、レイ

「はい」        
「はい」

06:26 昼休み教室内にて、ガヤ(女子生徒E)

「ァハハハハッ・・・・アハハハハハハハ・・」

10:22 綾波宅にて、レイ

「なに」

「あ・ありがと」

10:58 同、レイ

「ありがと・・・・かんしゃのことば・・・・はじめてのことば・・・・あの人にも言ったこと無かったのに・・」

Bパート

01:47 NERV本部休憩所にて、館内アナウンス

「技術三課の石村博士、石村博士、至急技術二課までご連絡下さい」

 

【第拾八話】命の選択を -AMBIVALENCE- (単作:2役 累計:30役 )

クレジット:綾波レイ

Aパート

03:23 学校屋上にて、レイ

「鈴原君・・」        
「ぅん・・」        
「そう?・・わからない」        
「そぅ・・そうかもしれない・・」

Bパート

00:41 初号機パーン零号機内音声のみ、レイ

「まだ連絡とれない」

00:53 初号機内の零号機内表示モニターより、レイ

「今は碇司令が直接指揮を執ってるわ」

02:31 零号機内にて、レイ

「了解」

02:52 同、レイ

「乗っているのは・・彼」

03:00 同、レイ

「(!)ッハ・・ウッ!」

03:09 同、レイ

「ゥハァー!ゥゥ・・」

03:22 同、レイ

「ゥッハッー!」        
「ゥゥゥ・・ゥゥゥ・・」        
「フハッフハッハッ・・・」

06:45 野辺山にて、初号機

「ヴゥゥ・・ヴゥゥ・・・ヴゥゥ・・・ヴゥゥ・・・ヴゥゥ!・・ヴゥゥ!・・ヴゥゥ・・ヴゥゥ!」

 

【第拾九話】男の戰い -INTROJECTION- (単作:3役 累計:32役 )

クレジット:綾波レイ

Aパート

01:40 病院内D−5ブロックにて、レイ

「碇君は?」        
「ゆめ?」

02:34

トウジの夢(?)にて、レイ

「碇君、どうしてあんな事したの?」        
「碇君は分かろうとしたの?お父さんの気持ちを」        
「何故分かろうとしないの?」        
「そうやって、やな事から逃げているのね」

Bパート

00:58 初号機エントリープラグ内にて、レイ

「(!)ッウ・・ウッ」

「ダメなのね、もう・・」

01:22 司令室にて初号機音声より、レイ

「構いません、行きます」

01:25 初号機エントリープラグ内にて、レイ

「私が死んでも代わりがいるもの」

02:55 第8区第二シェルター内にて、市民A

「大丈夫なのーあたまぁ・・」

「きゃー−−−−−!」

「いやぁー−−−−!」

05:42 零号機内にて、レイ

「キッ」

「ATフィールド全開」

09:36 ジオフロントにて、『She』

「ooooohhhhh・・・・」
「UuuUuHou!」
「HuHou・・・・uuuu・・・」        
「Wohー−−−−−−−−−−!!!!!!!!」        
「Hou!Hou!Hou・・・」        
「aGahー−−−・・・・・・」        
「uoHhhhhh・・・・」        
「a・Guuu・・・・・・」        
「GuaGuuu・・・・・・」        
「aaaAaaaaaH・・・・・aaAAaaH・・・・・・・aAaaaAaH・・・・・・・AaaaaH・・・・・・・」

 

【第弐拾話】人のかたち 心のかたち (単作:5役 累計:33役 )-WEAVING A STORY2:oral stage-

クレジット:綾波レイ

Aパート

00:00 ジオフロントにて、『She』

「ooooooooooooooーーーーーーーーーーーー!」        
「Woooooooooooooーーーー−−−−−−−−!」        
「Foooooooooooooー−−−−−−−−−−−!」        
「ohhhhhhhhhhhhhー−−−−−−−−−−−!」        
「Oooooohhhhhhhhー−−−−−−−−−−−!」        
「Wwwwwwwwooooooo−−−−−−−−−−−!」

04:46 病院内ベットにて、レイ

「まだ生きてる・・」

08:06 エスカレータ(シンジの自問自答)にて、レイ

「何故お父さんが嫌いなの?」        
「お父さんが分からないの?」        
「だから嫌いなの?」        
「その代わりが私なの?」

08:33 イメージ、幼いレイ

「自分から逃げ出したくせに・・」

Bパート

00:59  エレベータ(シンジの自問自答)内にて、レイ

「寂しいって、何?」        
「幸せって何?」        
「優しくしてくれる?・・他の人は」        
「どうして?」

01:35 電車(シンジの自問自答)内にて、レイ

「乗って?」        
「戦って?」

03:17 シンジの心理(これよりサルベージPから干渉される)、レイ

「碇君・・私と一つになりたい?心も体も一つになりたい?それはとてもとても気持ちいいことなのよ、碇君」        
「とてもとても気持ちいいことなのよ」        
「ほら、安心して、心を解き放って」

04:01 第二司令室にて、オペレータB

「レストルド、認められません」

04:14 シンジの心理、レイ

「碇君・・」        
「いかり君」        
「いかりくん」        
「イカリくん」        
「イカリクン」

05:17 シンジの心理、レイ

「何を願うの?」

05:18 シンジの記憶(?)、ユイ

「何を、願うの?」

07:07 シンジの記憶(?)、ユイ

「あら、生きていこうと思えばどこだって天国になるわよ。だって生きているんですもの、幸せになるチャンスはどこにでもあるわ」        
「決めてくれた?」        
「シンジ・・レイ・・ハハッ」

07:53 ミサトの車内のラジオにて、DJ

「それは分かるんだけど、オーラルステージっていうの?昔の心理学者の偉い先生が言うに、
母親といつまでも一緒に居たがる奴は常に何かに頼ってる連中なのね。
そう言う奴が私の知り合いにもいてさあ、よく似てんだよそいつと。
君の手紙読んだ限りじゃ彼女にしてみればさぁ、この人の母親?
後、妹とか、これを兼ねるってのは結構大変だと思うよ。
それにさ、恋人って肩書き使って自分の理念のはけ口に利用してたんじゃないの君ぃ。
まぁそりゃ言い過ぎかも知れないけど、女って言うのは自分を好きかどうかって言うアンテナがすごい敏感に出来てるんだから
彼女ももう感 付いてると思うよ。君が寝てくれる母親として、自分を扱っていることに。
それで、まだそっちから別れようとしなんだから今時珍しい娘なんじゃないの?ね?」

 

【第弐拾壱話】ネルフ、誕生(単作:2役 累計:33役 ) -He was aware that he was sill a child.-

クレジット:綾波レイ

Aパート

02:38 冬月の研究室にて、碇ユイ

「ありがとうございます」        
「はい」        
「まだそこまで考えていません。それに第3の選択もあるんじゃあ りません?」        
「家庭に入ろうかとも思っているんです。いい人がいればですけど」

04:21 山道にて、碇ユイ

「はい、六文木さんとお付き合いさせていただいてます」        
「あら冬月先生、あの人はとても可愛い人なんですよ。みんな知らないだけです」        
「あの人にご紹介したこと、ご迷惑でした?」

Bパート

01:55 地下第2実験室にて、碇ユイ

「ごめんなさい、冬月先生。私が連れてきたんです」        
「だからなんです。この子には、明るい未来を見せておきたいんです。」

05:41 作戦司令室にて、綾波レイ(碇ユイ)

「みちにまよったの」        
「いい」        
「おおきなおせわよ、ばあさん」        
「ひとりでかえれるからほっといて、ばあさん」        
「だってあなたばあさんでしょ」        
「しょちょうがそういっているのよあなたのことを」        
「ばあさんはしつこいとか、ばあさんはようずみとか」                        
「ばあさんはようずみとか」            
「ばあさんはしつこいとか」                      
「ばあさんはようずみとか」         
「ばあさんはしつこいとか」
「ばあさんはようずみとか」              
「しょちょうがいってるのよ」            
「所長が言ってるのよ」 
「あなたのことを」                            
「あなたの事を」            
「ばあさんはしつこいとか」          
「婆さんはしつこいとか」 
「ばあさんはようずみとか」                           
「婆さんは用済みとか」         
「あなたのことを」 
「あなたのことを」                
「あなたの事を」   
「あなたの事を」

 

【第弐拾弐話】せめて、人間らしく -Don't Be- (単作:6役 累計:36役 )

クレジット:綾波レイ

Aパート

01:14 アスカの過去にて、病院でのアナウンス

「E事件の医療会議は予定通りに行われます。担当者は第2会議室へ集まって下さい」

01:24 アスカの過去にて、アスカの叔母

「偉いのねアスカちゃん・・いいのよ我慢しなくても」

02:04 (弐号機)リペアルームにて、アナウンス(オペレータB)

「アポトーシス作業問題ありません」

02:12 (零号機)リペアルームにて、アナウンス(オペレータB)

「各レセプターを第弐シグナルへ接続して下さい」

03:35 葛城宅にて、ペンペン

「ア・ゥア−・・・」        
「フヲンヲン・・」

07:55 エレベータ内にて、レイ

「心を開かなければ、EVAは動かないわ」        
「そ、EVAには心がある・・」        
「分かってるはずよ」        
「私は人形じゃない」        
「そうよ」

Bパート

04:13 零号機内にて、レイ

「キッ!」

08:55 同、レイ

「ッン!」

09:40 市街地にて、アナウンス(オペレータA

「第67番ルートを使用して下さい」

 

【第弐拾参話】涙 - Rei III - (単作:3役 累計:37役 )

クレジット:綾波レイ

Aパート

00:44 葛城宅にて、ペンペン

「ウァァアッ」       
「ウァ」       
「ァ!」

05:12 零号機内にて、レイ

「いえ、来るわ」

05:24 対使徒応戦中零号機にて、レイ

「クッ」

05:46 使徒侵食中零号機内にて、レイ

「ふ・・フ・・(!)フぁ・・」

06:02 同、レイ

「ぅ・・・ゥ...」

06:41 さらに同、レイ

「ふ...ゥ...ぁ.ぅ..ふッ..ぅ.ん」

06:51 心理内にて、レイ

「誰?私?EVAの中の私?・・いえ、私以外の誰かを感じる・・あ なた誰?使徒?・・私たちが使徒と呼んでるヒト・・」

07:04 同、アルミサエル(イメージ:レイ)

「私と一つにならない?」

07:05 同、レイ

「いえ、私は私、あなたじゃないわ」

07:07 同、アルミサエル(イメージ:レイ)

「そ、でもだめ、もう遅いわ・・・私の心をあなたにも分けてあげる・・この気持ち、あなたにも分けてあげる・・イタイでしょ?ほら、        心がイタイでしょ?」

07:25 同、レイ

「いたい・・いえ違うわ・・さびしい・・そう寂しいのね・・」

07:33 同、アルミサエル(イメージ:レイ)

「サビシイ?・・分からないわ・・」

07:37 同、レイ

「一人が嫌なんでしょ?・・・私たちは沢山いるのに・・一人でいるのが嫌なんでしょ?それを『さびしい』と言うのよ」

07:47 同、アルミサエル(イメージ:レイ)

「それはあなたの心よ。悲しみに満ち満ちているあなた自身の心よ」

07:53 使徒侵食中零号機内にて、レイ

「ハッ・・これが・・涙?泣いてるのは・・私?」

08:33 同、レイ

「碇君!」 08:38 同、レイ

「(・・)これは私の心、碇君と一緒になりたい・・」

「ダメ!」

08:52 同、レイ

「だめ・・私がいなくなったらATフィールドが消えてしまう・・だから・・ダメ!」

09:06 同、レイ

「(!)ハッ!」

Bパート

02:13 葛城宅にて、ペンペン

「ウッウ、ウ〜、アン」

02:58 D−6〜D−5ブロック通路にて、レイ

「何が?」       
「そ、あなたを助けたの・・」
「 いえ知らないの・・多分私は『3人目』だと思うから」

03:47 綾波宅にて、レイ

「これが涙?・・初めて見たはずなのに初めてじゃない様な気がする・・私・・泣いてるの?・・何故・・泣いてるの?」

09:07 セントラルドグマにて、モノ(レイ)

「フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・ フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・ フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・ フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・  フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・フフフフフフ・・・・」

ED Fly me to the Moon

 

【第弐拾四話】最後のシ者(単作:3役 累計:37役 ) -The Beginning and the Endor "Knock' on Heaven's Door"-

クレジット:綾波レイ

Aパート

05:46 NERV本部内、エスカレータ頂上、レイ

「あなた誰?」

06:03 葛城宅、アスカ私室前、ペンペン

「ウー、ウェ」

Bパート 00:48 綾波宅、ベット、レイ

「わたし・・なぜここにいるの?・・・わたし・・なぜまたいきてるの?・・なんのために・・だれのために・・・5thチルドレン・・あの人・・私と同じ感じがする・・どうして・・」

01:25 葛城宅、ベランダ、ペンペン

「ウケ、ェエ〜。キェ、エ〜」

06:36 発令所、音声、オペレータA

「目標、ターミナルドグマまで後、20」

 

【第弐拾伍話】終わる世界 -Do You Love me? - (単作:3役 累計:37役 )

クレジット:綾波レイ

Aパート

04:35 人類補完計画上にて、レイ

「それはあなたも同じでしょ」

05:09 弐号機内、サウンドオンリー、レイ

「他人の中に自分を求めているのね」

05;15 エレベータ内?、レイ

「一人になるのが怖いんでしょ?」

05:18 同、レイ

「他人と一緒に自分も居なくなるから怖いんでしょ」

05:34 ???、レイ

「私は誰?」       
「綾波レイ」       
「あなた、誰?」

05:40 同、レイ

「あなたも綾波レイなの?」

05:43 同、レイII

「そ、『綾波レイ』と呼ばれているモノ」

05:45 同、レイI

「みんな『綾波レイ』と呼ばれているモノ」

05:50 同、レイ

「どうしてみんな同じ私なの?」

05:52 同、レイII

「他の人たちがみんな私たちを『綾波レイ』と呼ぶからよ」

05:54 同、レイI?

「あなたは偽りの心と体を何故持っているの?」

05:58 同、レイ

「偽りではないわ、私は私だもの」

06:05 同、レイI

「いいえ、あなたは偽りの魂を『碇ゲンドウ』という人間によって作られた人なのよ・・・・
人のまねをする偽りの物体に過ぎないわ・・・ほら、あなたの中に暗くて何も見えない、
何も分からない心があるでしょ?本当のあなたがそこにいるの」

06:23 同、レイ

「私は私、私はこれまでの時間と他の人たちとの繋がりによって私になったのよ・・・
他の人たちのふれあいによって今の私が形作られていくの・・・人とのふれあいと時間の流れによって私の心を変えていくの」

06:48 同、レイ

「そ、『綾波レイ』と呼ばれる今までの私を作ったモノ・・これから の私を作るモノ」

06:52 同、レイI

「本当のあなたは他にいるのよ」

06:57 同、レイI

「あなたが、知らないだけ」

06:59 同、レイI

「見たくないから、知らないうちに避けているだけ」

07:03 同、レイI

「人のかたちをしていないかも知れないから・・今までの私がいなくなるかも知れないから」

07:15 同、レイI

「自分がいなくなるのが怖いのよ・・みんなの心の中から消えるのが怖いのよ」

07:22 同、レイ

「怖い・・分からないわ」

07:23 同、レイI?

「自分だけの世界が無くなるの」

07:26 同、レイI?

「自分が消えるのよ」 07:32 同、レイ

「いえ、嬉しいわ・・私は死にたいのよ・・欲しいモノは絶望、無へ と帰りたい・・でもだめ・・無へは帰れない・・あの人が帰してく        れないの・・まだ返してくれない・・あの人が必要だから私がいたの・・でももう終わり・・いらなくなるの私・・あの人に捨てられるのわたし・・その日を願っていたはずなのに・・今は・・怖い」

07:23 暗室、レイ

「ハイ」

Bパート

06:13 人類補完計画、レイ

「不安なのよ」

09:54 同、レイ

「あなたの中のね」 10:16 同、レイ

「そう・・破滅を・・誰も救われない世界を」

10:38 同、レイ

「あなたの世界よ」

11:19 同、レイ

「そう」

11:48 同、レイ

「それが導き出された小さな心の安らぎの世界」

ED Fly me to the Moon

 

【最終話】世界の中心でアイを叫んだけもの (単作:5役 累計:39役 )- Take care of yourself. -

クレジット:綾波レイ

Aパート

00:19 人類補完計画、レイ

「どうして?」

00:45 同、レイ

「不安なの」

00:52 同、レイ

「それが、補完計画」

01:09 同、レイ

「一人になりたいの」

01:28 同、レイ

「何故、生きてるの?」

01:33 同、レイ

「誰のために生きてるの?」

01:41 同、レイ

「生きていて嬉しい?」

01:44 同、レイ

「生きていて嬉しい?」

01:48 同、レイ

「生きていて嬉しい?」

02:08 同、レイ

「どうして逃げたらいけないの?」

02:12 同、レイ

「つらいことから逃げ出したのに?」

02:23 同、レイ

「本当につらかったら逃げ出してもいいよ」

02:39 同、レイ

「だから逃げるのが嫌なのね」

03:20 同、レイ

「私には何もないもの」

04:15 同、レイ

「他には何もないもの」

04:54 同、レイ

「そう思いこんでいるだけでしょ?」

05:00 同、レイ

「だから、『みんなもそうだ』と思い込んでる」

05:19 同、レイ

「どちらがホントの気持ちなの?」

05:28 同、レイ

「そうしないを自分が保てないのね」

Bパート 00:11 人類補完計画、レイ

「夕日・・消えていく命・・私の願い・・好きじゃない」

00:43 同、レイ

「何を求めているの?」

00:49 同、レイ

「欲しいモノは」

00:54 同、レイ

「ここにいてもいいの」

01:08 同、レイI

「どうして?」

01:20 同、レイ

「何を求めるの?」

01:23 同、ユイ

「幸せではないのね」

01:34 同、ユイ

「それはあなた自身で認めるしかないのよ・・自分の価値を」

01:47 同、レイ

「では、あなたは何?」

02:18 同、レイ

「あなたはあなた・・只、あなた自身の広がりと境目があるの」

02:29 同、レイ

「あなたの意識で繋がっている、『モノ』」

03:04 同、レイ

「だから自分を大事にしなさい」

03:15 同、レイ

「やはり不安なのね」

03:22 同、レイ

「今のあなたを取り巻く環境」

03:30 同、レイ

「あなたの世界は変化の連続で出来ている・・何よりもあなたの心次第でいつでも変わるものなのよ」

03:58 同、レイ

「そのかわり・・何もない」

04:07 同、レイ

「不安なのね」 04:29 同、レイ

「でもこれで自由が一つ消えた」

05:41 同、レイ

「ここには貴方しかいないから」

「自分以外の存在がないとあなたは自分の形が分からないからよ」

06:05 同、レイ

「あなたは、他の人がいないと自分の形が見えないの」

06:23 同、レイ

「一番最初の他人は母親・・」

07:24 ある世界、碇宅キッチンにて、ユイ

「シンジったら・・・せっかく明日香ちゃんが迎えに来てるって言うのにしょうの無い子ねぇ」

「あなたもぉ新聞ばっか読んでないで支度して下さい」

「もぅ、良い歳してシンジと変わらないんだから」

「はい何時でも!もぅ会議に遅れて冬月先生にお小言言われるの私なんですよ!」

「ばぁか言ってないで早く着替えて下さい」

07:55 ある世界、テレビ番組にて、子供

「きゃはははははは」

08:16 同、碇宅玄関にて声のみ、ユイ

「はぁい、行ってらっしゃぁい・・・ほらもうあなた、いつまで読んでるんですか」

08:47 同、通学路にて、レイ

「ハァハァ・・あぁ遅刻遅刻ぅぅ!初日から遅刻じゃかなりヤバイって感じだよねぇ・・フゥ・・ワァ!」

08:59 同、曲がり角にて、レイ

「ア、イタタタタタタ・・(!)あ!・・ぅっ・・あ、ごめんねぇ」

「ほんと・・ゴメンネェ」 10:36 同、2−Aにて、レイ

「綾波レイです、ヨロシク」

「あぁあんた!今朝のパンツ覗き魔」

「アンタこそ何?すぐにこの子かばっちゃってさ、何?デキてるわけ?ふたりぃ?」

12:18 人類補完計画、レイ

「雨の日は憂鬱」

13:01 同、レイ

「自分が嫌いな人は他人を好きに、信頼するように、なれないわ」

13:58 同、レイ

「おめでとう」

14:05 同、ペンペン

「ウェ、アーァ」

14:13 同、ユイ

「おめでとう」  

 

ED Fly me to the Moon

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